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Seeing Jane Harvey & Bill King
ただいま19日午前6時すぎ。

昨晩は、ベニー・グッドマン楽団でも歌っていた名シンガーのジェーン・ハーヴェイと7か月ぶりの再会でした。

午後7時前にジェーンと旦那のビル・キングがサンセット大通りの私のホテルまで迎えに来てくれて、ウェスト・ハリウッドのイル・ピッコリーノというレストランでご馳走になりました。ふたりは今日の朝まで10日間ほどニューヨークに滞在していましたが、私はこの日しか会える時間がないといったため、朝5時に起きてロスにもどり、わざわざ会ってくれたのです。1カ月ほど前に心臓の手術をしたビルですが、もう完全復帰とか。かなりスリムになって表情も面長になり、70歳代とは思えない、ダンディーな渋い二枚目に変身(?)して、驚かせてくれました。

レストランに向かう途中、「外を見てごらん」というので眺めると、道沿いのレストランやカフェは男性客ばかり。一帯はホモが集まってくるところとか。サンフランシスコのカストロ・ストリートを凌ぐ広さです。

そうこうするうちにイル・ピッコリーノに到着。なかなかしゃれていて、しかもカジュアルな雰囲気。お客もお店の人も穏やかで上品。名前からしてイタリアンかと思っていたら、パスタはありますが、ピザはありません。イタリアンも出しますが、コンチネンタル料理のお店とか。ジェーンが選んだワインがこれ以上ないというほど極上の味わい、食事への期待を高めてくれます。
選んだのはダックリングのカットレットとサイド・オーダーにトマト&ガーリック・ソースのパスタ。上品でさわやか、ワインにマッチした味あいにただただ感激。
昨年11月のふたりの来日の思い出話やら昔の話やら、今回の私のレコーディングやシナトラゆかりの地の訪問やら会話が弾み、あっという間に2時間以上が経過。コーヒーを飲んでいると、オーダーしていないのに大きな入れ物にデザートが到着。ローソクが3本、わきには赤いバラが1本ということで、1日早い誕生日を祝っていただきました。お開きとなって店を出る際に、お店の主人に紹介してもらいました。彼はイタリア系ですが、苗字が「モリ」。「日本にもモリという名前があるんでしょう?」と聞いてきました。来年の春に奥方と初めて日本に遊びにくるそうです。

ワインでかなりいい気分になったジェーンが「私を後ろで寝かせて」というので、私はビルの隣の席に。ジェーンは「私たちの家によっていく?」と聞いてきました。断る理由はありません。するとビルがすかさず「そのまま寝るつもりだね」とまぜっかえすと「その通り」。三人で大笑いですイル・ピッコリーノから10分も行かない大きなレジデント・ビルには守衛とバレット。10階の眺めのいいすばらしいアパートメントに通されました。ビルは「この眺めがいいので購入を決めた」とか。昔アンティーク・ビジネスもやっていたジェーンの趣味による日本や中国の品々がきれいの配置され、大きな壁一面には本がずらり。ビルの趣味は本の収集とか。みると政治関係の本が多いのです。たとえば、ニクソンの本だけでも10種類ほど。ビルは現在民事の弁護士で大成功していますが、昔は政治関係の弁護士もしていたとか。そのためか、政治研究が趣味だとか。

そして30分ほどで、退出。寝ると思いきや、ジェーンも車に乗って、ホテルまで届けてくれました。

今回のアメリカ最後の夜を落ち着いたフレンドリーな晩に演出してくれた、ジェーンとビルに感謝感謝です。

12時半の便で日本に帰ります!
Posted by : ssj | - | 22:32 | comments(0) | trackbacks(0)
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